金環日食撮影

5月21日朝、金環日食、もうすぐですね。私も楽しみにしています!娘は日食中に登校です。登校時間とかどうなるか心配しています・・・。

そして、よくお客様に聞かれるので、日食撮影の注意点を、天体撮影がお得意なTAKUMI氏にお聞きしました。私は天体撮影にまったく疎いので・・・。

以下お聞きした話です。

一番無難な方法とすれば投影した太陽を見るのが良いでしょう。
厚紙に画鋲で中心に穴を一つ開けます。厚紙の影の中に光が一点映し出されますので、白い紙にその点を映し出します。
普段は円の太陽ですが、今回はその光の点が欠け金環になります。
その点を撮影するのが、カメラにも人間の目にも一番安全です。

アストロアーツのHP
https://www.astroarts.co.jp/special/20120521solar_eclipse/observation-j.shtml

2012年金環日食日本委員会のHP
https://www.solar2012.jp/

前回の2009年の時は、トイレットペーパーの芯でやりました。
これは見る用です。撮影する方法としたら上のが一番安全です。
https://yamasasa.blog.shinobi.jp/Entry/726/

まだ本屋にあると思いますが、「金環食を見る」という薄い本があります。
https://www.astroarts.co.jp/shop/showcase/mook_ecl2012/index-j.shtml

これに付属するプレートを使っての撮影は出来ます。
が!減光量があまりないので、三脚に固定し太陽を追い続けるとミラーやCCDが焼け溶けます。
撮影するまではレンズキャップをしたり布等でレンズ前を覆うなどしないとダメです。
プレートフィルターは必ずレンズ前で、ライブビューなどの液晶越しが良いです。日食が始まってもプレートフィルターは必須です。

日食が始まるのが6:17ぐらいからです。高度20ぐらいですから、東の空が低空から見渡せる場所が良いです。
高度を簡単に測るには、腕を計りたい方角にまっすぐ伸ばしてグーにしたときの巾が10度と言われます。
さらに、親指・人差し指を出して指が開いた状態で15度と言います。
https://www.fsinet.or.jp/~m-zen/rinkrika/6nen/koudonohakarikata.htm

実際に、投影方法で太陽を導入すると太陽が想像以上に小さく思われます。
ここはテクとして…。100円均一の老眼鏡+1.0を使います。直径10mmの穴を開けた厚紙に老眼鏡レンズ(片眼分)をセロテープで固定します。
1m離れた場所に白い紙を置き投影させます。
D10mm、fl1000mmでF100の望遠鏡ということなのです。
調べたら作ってる人いましたね。
https://nazunalab.blog.so-net.ne.jp/2012-04-08-1

薄曇りや雲の切れ間から見えるというのが一番危険で、減光を甘く見てしまうんです。「これぐらいの曇り方なら大丈夫」というやつ。
焦点が合っているので、晴天だと焼け溶けるまで短時間ですが、薄曇りだとそれが少し長くなるだけなのです。
とにかく太陽はレンズを通って焦点を結ぶと焼け溶けますので、撮影しないときは太陽から避ける。プレートフィルターでも必要以上に長く見ない、という危険の回避がわかれば安全です。

とのことでした。皆様、適切な処置をしたカメラでちゃんと撮ってください。「ちょっと位大丈夫だろう」が目やカメラの事故につながります。
見る道具も、すすを塗ったりした物とか、ただの黒い下敷きなどは、やめた方がいいと思います。

 

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