まだまだ残暑が厳しいですね。
朝から暑い中、娘たちのなが~~~い夏休みがやっと終わり、本日より元気良く通学通園いたしました。
親にとっては非常にありがたい事です。
さて今日は、パスポートの証明写真についてですが、
前にも書いたことがあるような気がしますが、変わらず写真判定が厳しいです。
お客様にも厳しいことが大分浸透していますが、まだまだ証明BOXで撮って却下・・・
という方も多々いらっしゃいます。
パスポート写真の基本的な規格等は、外務省のホームページをご確認頂くとわかりますが、
サイズだけでも、顔の大きさや頭の上部の長さなど細かい規定があります。
その他に、目に髪の毛が掛からない・前髪を垂らして顔の輪郭を隠さない・ヘアバンドなどしない・・・などなど色々あるのですが、
パスポート写真の審査で引っかかった例をあげると、
- 髪の毛が1本、目にかかっている。
- 良~く見ると写真に傷が入っている。
- テカリが部分的にある。
- 背景の色は基本的には青。青い服の場合は他の色(当店では白)
- 元々目がちゃんと開かない方で、目が片方開いていない(がんばって開けてもらいました)
かなり詳細にチェックされるようですので、厳重注意で撮影に望まないとまた行かなければならないなんて羽目になってしまいます。
こちらも注意してお客様に指示させていただいています。
そんな中でよくあるのが、前髪を特に気にする方が多いです。
あまり目ギリギリで通るかどうかドキドキするよりは、はっきり目を出した方がいいように思います。
色々理由があると思いますが・・・
結構苦労されてるのが髪質がやわらかい方。
前髪を上げようとしても垂れてきてしまうので、ヘアワックスなどで固めてもらったり、気持ち上向きで撮ったり・・・
こちらでもヘアワックスなど少しは用意がありますので、いきなり来ても対処できますのでご安心ください。
あと、これはいつも迷うのですが・・・眼鏡・・・。
眼鏡がだめではないのですが、特に反射などしてなく、目もしっかり見えていた場合でも却下された時がありました。
フレームが太かったのかもしれませんが、当店では眼鏡なしで撮影させていただいてます。
眼鏡かけた写真が良い方もいらっしゃるので、掛けたバージョン・外したバージョンの2枚にしていただいております。
とにかく厳しいのでこちらもドキドキしますが、パスポート写真の撮影の際には髪型などご協力ください。
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