映像形式は多種多様

ダビング
By: John Ward

結婚式の余興用映像をご自身で作成し、DVDに焼いていざ式場でテストすると・・・再生されない!

と以前書き込みいたしました。

By: John Ward

動画関係で、その後も多々ありましたすので再度。

現地で、パソコンから再生してもらえる場合には、多様な形式に対応できますが、DVDプレイヤー等で再生する場合には、決まった形式(DVD-VIDEO)で書き込みしないと再生できない場合が多いです。
色々な形式が読み込めるプレイヤーもありますが・・・。

DVD-VIDEO形式を展開すると「VIDEO_TS」フォルダと、時に「AUDIO_TS」フォルダがあります。
「VIDEO_TS」フォルダの中に***.VOBみたいなファイルが入っています。
このようになっていれば、ほとんどの場合再生できます。もしなってなければやり直ししましょう!

今まであった例のほとんどが、***.mpgや***.mp4など動画データが直接書き込まれている場合でした。

後は、「VRモード」になっている。この場合は結婚式の映像ではなく、発表会の映像などですが、
自分の家のプレイヤーで編集したのではないかと思います。「うちでは再生できるのに・・・」の場合はVRモードであることが多いです。
VRモードはVRモードに対応しているプレイヤーでしか再生できません。頂いた方はやり直してもらった方がいいかもしれません。もうできないと言われたら、当店にどうぞ!

珍しい例では、パソコンで再生できるのにどのプレイヤーでも再生できない!と相談を受けたケースです。
書き込みの形式はDVD-VIDEOになっているのに、本当にどのプレイヤーでも再生できませんでした。
その為、編集し直そうとたまたま動画ファイルの詳細を確認したら、「PAL方式」・・・全然頭にありませんでした。
国産のプレイヤーのほとんどは「NTSC方式」です。再生できないわけです。
日本の方が日本で作成したのですが、海外製のレコーダーとかで作成したのでしょうか?謎です。
PALやNTSCなど用語がいろいろ出ましたが説明は割愛します。気になる方は調べてみてください。

 

映像の形式は多種多様です。
編集ソフトや書き込みソフトも色々あります。編集ソフトが書き込みまで完了してくれるのか、ファイルを作成して終りなのか・・・・・・いずれにしても、うまく再生できない場合は検索してみてください。色々わかると思います。
他にも、書き込みの不備や、DVD版自体の相性なんかもあるようです。大変です・・・。

でも、結婚式のDVDの場合は、「明日使うので!」がほとんど。
時間もなくパニックになった時は、当店へ持ってきてみてください。できる限り対応していきます!

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